実存主義(じつぞんしゅぎ、フランス語: existentialisme、英語: existentialism)とは、 人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。あるいは本質存在(essentia)に対する現実存在(existentia)の優位を説く思想。 実存(existenz)の当初の日本語訳は「現実存在」 ...
実存主義(じつぞんしゅぎ、フランス語: existentialisme、英語: existentialism)とは、人間の実存を哲学の中心におく思想的立場。あるいは本質存在(essentia)に対する現実存在(existentia)の優位を説く思想。
実存(existenz)の当初の日本語訳は「現実存在」であったが、九鬼周造がそれ(正確には「現実的存在」)を短縮して「実存」とした(1933年(昭和8年)の雑誌『哲学』内の論文「実存哲学」においてのことであり、可能的存在に対置してのものである)。語源はex-sistere(続けて外に立つの意)。何の外にかといえば、存在視/存在化されたものの外に、ということである。「実存」についての語りで習慣的にまず言及されるキルケゴールが、デンマーク語で主張した「実存」は、やはりラテン語出自でExistentsである。ドイツ語では、ラテン語からの外来語としてExistenzがあり、一方、土着の語としてはDaseinが相当する。しかし、前者のほうが日常的頽落性にもある後者よりももっと、実存の持つ、自由へ向かった本来性という様態に特化して使われている。
Existentialism is the philosophical study that begins with the human subject—not merely the thinking subject, but the acting, feeling, living human individual. It is associated mainly with certain 19th and 20th-century European philosophers who ...
洪耀勳(外文拼音:Hung Yao-hsün/Hung Yao-hsun/Hung Yao-Shun,臺羅拼音:Âng Iāu-Hun,1903年-1986年),南投草屯人。畢業自日本東京帝國大學文學部哲學科,曾任臺北帝國大學講師,二戰爆發時赴往北平任北京師範大學講師、教授, ...
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存在論(そんざいろん、英: ontology、独: Ontologie)は、哲学の一部門。さまざまに存在するもの(存在者)の個別の性質を問うのではなく、存在者を存在させる存在なるものの意味や根本規定について取り組むもので、形而上学ないしその一分野とされ、認識論と並ぶ哲学の主要分野でもある。
本體論(英語:Ontology),又譯存在論、存有論,是形上學的基本分支,本體論主要探討存有本身,即一切現實事物的基本特徵。
1870年代,日本學者西周將它漢譯為理體學,之後又出現了實體學、本體論、實有論、存在論等譯名。之後這些譯名傳入中國。1930年代之後,日本學界通常使用存在論這個譯名。
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