オーク(英:Oak)はブナ科 コナラ属(学名:Quercus)の植物の総称。模式種のヨーロッパナラ(ヨーロッパオーク、イングリッシュオーク、コモンオーク、英名:Common Oak、学名:Q. robur)が代表的。なおアカガシ亜属 Quercus(Cyclobalanopsis)は別属とすることがあるが、オークには含まれる。
あわせて数百種以上が知られ、亜熱帯から亜寒帯まで北半球に広く分布する。日本語では落葉樹の種群はナラ(楢)、常緑樹の種群はカシ(樫)と呼ばれるが樫はライヴオークであり正式には楢がオークである。ヨーロッパのオークの多くは日本でナラ(楢)と呼ばれる落葉樹であり、常緑の樫は南ヨーロッパ以外では稀である。明治時代の翻訳家が落葉樹のオークを樫と誤訳した例があり、現在も混同されやすい。温暖な地域に分布する常緑のオークはライヴオーク(live oak)と呼ばれる。
漢譯為櫟 我認為也是誤會 起碼莊子等說的社櫟等 與德國英國等處的OAK 是十萬八千里
比較樗櫟庸材
櫟屬(又稱麻櫟屬,俗名橡樹、櫟樹或柞樹)是殼斗科 (Fagaceae)的一個屬。櫟屬有600個種,其中450種來自櫟亞屬和150則是青剛櫟亞屬。它們分布在北半球地區,主要是北美洲[1] [2]並且在中文名字上橡樹,常會和熱帶地區的"橡樹"混淆,所以在中文名上並不是那麼精確,並且櫟屬在帶熱雨林也是有分布的。 [3]
中文
English
1. 櫟 部首 木 部首外筆畫 15 總筆畫 19 | |||||
注音一式 ㄌ|ˋ | |||||
漢語拼音 l | 注音二式 l | ||||
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クヌギ、イチイ
4. 社櫟 | ||||
注音一式 ㄕㄜˋ ㄌ|ˋ | ||||
漢語拼音 sh l | 注音二式 sh l | |||
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韓愈《山石》
山石犖確行徑微,黃昏到寺蝙蝠飛。升堂坐階新雨足,芭蕉葉大梔子肥。僧言古壁佛畫好,以火來照所見稀。鋪床拂席置羹飯,疏糲亦足飽我饑。夜深靜臥百蟲絕,清月出嶺光入扉。天明獨去無道路,出入高下窮煙霏。山紅澗碧紛爛漫,時見松櫪皆十圍。當流赤足蹋澗石,水聲激激風吹衣。人生如此自可樂,豈必局束為人鞿!嗟哉吾黨二三子,安得至老不更歸!
注釋:
l 犖確:山石不平的樣子。
l 支子:即桅子。花白香濃,果可入藥。
l 所見稀:言依稀可見。
l 羹飯:僧人待客的飲食。
l 疏糲:蔬菜與粗米飯。
l 百蟲絕:各種蟲聲絕,猶言萬簌俱寂。
l 無道路:辨不清山路,含行不由徑之意。
l 窮煙霧:言走遍山徑,看盡煙。
l 櫪:櫟樹,分麻櫟、白櫟。多生長在深山裏。
l 鞿:馬繩。為人鞿,比喻受人牽制、束縛。
l 吾黨二三子:志同道合的友人寥寥無幾。辛棄疾《賀新郎》詞:「知我者,二三子」。
l 不更歸:更不歸。更,再。
這首詩用素描的手法有次序地寫從雨後的黃昏到山寺漫遊至第二天早晨的情景,具象地寫出了山中和寺中所見到的景物,語言樸素自然。結尾處的深深感慨傾瀉了宦途失意的痛苦。
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