2020年6月27日 星期六

岩波市民講座 vs 岩波市民セミナー


岩波市民講座[編集]岩波市民講座は、1964年から1979年まで開かれていた、岩波書店主催の市民向けの公開講座の名称。元々は、1957年岩波文庫創刊30年、岩波新書創刊20年を記念して「岩波の文化講演会」として始められ、全国百数十ヶ所で時に参加者1000人を超える大規模な講演会が行なっていた(~1990年代)。これに対し、岩波市民講座は数回にわたる小規模・小人数の講義形式とし、できる限り体系的な学問・研究の知識を聴講者が得られるようにした。第1回目は大内兵衛による「世界経済の天気図―南風競わず―」(6月4日)。会場はこの年に開業した東京新宿紀伊國屋ホールで、毎週木曜日午後1時半から。1968年4月からは、神田神保町岩波ホールで午後2時から。この他、1965年から1966年にかけて、仙台市広島市名古屋市静岡市福岡市金沢市でも開催した。1979年からはより高度な内容の「岩波市民セミナー」に移行している[3]
講座の内容は、雑誌『図書』に掲載されることもあり、なかには大塚久雄『社会科学の方法――ウェーバーとマルクス』(1966年)のように岩波新書として出版されたものもある[4]
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 本書は2010年に開講された岩波市民セミナーを元に書き下ろしたものです."

p.199 仍然用"岩波市民講座"來翻譯"岩波市民セミナー

『中国の恋のうた 「詩経」から李商隠まで』岩波書店〈岩波セミナーブックス〉2011;《中國的戀歌——從《詩經》》到李商隠,郭晏如譯,上海:復旦大學,2017

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